降り始めた細い雨が
銀色の緞帳を
下ろすように
幕を閉じた
それが私の初恋
…うーん。先日からどうしてもこの一節が耳を離れない。
詳細は後(多分最後)に回すとして、久しぶりに歌詞について考えたので載せておきます。
そもそも、何を言っているのか
「(降り~ように)幕を閉じた」のが主語ですね。それ以下は問題ないとして、丸括弧の中はどうなっているのでしょうか
「降り始めた細い雨」が「緞帳」を「下ろす」のですかね。いわゆる無生物主語ですかね。ここがどうしても引っかかるのです
イメージとして「細い雨」=「銀色の緞帳」じゃないですか。これを考えると、「細い雨」が「降」るというのは「緞帳」が「下」りるのと同じですよね。何となくなら理解できるのですが、文にされてしまうと主述関係?がいまいちはっきりしなくなってしまうのです。
もうひとつ考えられるのは、「細い雨」が(~ように)「幕」を「閉じた」という主述関係。こちらの方が正しいですかね。つまり「閉じた」のは「初恋」ではなく(ここでの「閉じる」は自動詞)、「細い雨」なのですね(「閉じる」は他動詞(=閉める))
あ、すっきりしました。雨が初恋を終わらせてしまった…と書くとあっけない気もしますが、終わり=雨なのですね。それが銀色の緞帳(終わりの象徴)で喩えられていると。こういう理系脳がウザイのは承知ですが、まあ勘弁してください。
まさに自己解決ですね。二重の意味でウザイという…。
で、これ、AKB48のチームB公演で使われてた曲、「てもでもの涙」の歌い出しです。はいそこ変な顔しない。
後半になるにつれて歌詞も幼稚というか一般大衆向け?になってくるのですが、ここの歌い出しだけで一曲の価値があると思います。
これ以上続けると三重にうざくなるのでやめておきます…(笑)
結局通してみたら歌詞より日本語の品詞分解の問題じゃないですか。まったく
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